自分のフォームを文書にまとめてみました。
2015/06/06現在のものです。(Rev0、20150606T)
変更部は黄色表示
文書にすることで、チェック・見直ができるよになればと思っています。
文書で書いてもイメージが湧かないので、動画を作りました。
文書の通りできているかが問題です。
個人的なフォーム 目次
0 全体の流れ
2015/06/06現在のものです。(Rev0、20150606T)
変更部は黄色表示
文書にすることで、チェック・見直ができるよになればと思っています。
文書で書いてもイメージが湧かないので、動画を作りました。
文書の通りできているかが問題です。
個人的なフォーム 目次
0 全体の流れ
1 ボウスリング・タブ
2 スタンス
3 ノッキング
4 取りかけ
5 グリップ、セット
6 セットアップ、エイミング、ドローイング
7 アンカリング、エイミング
8 ファイナルドロー、リリース
9 フォロースロー
10 矢の回収
教本等に記載のないところ:リリースは、小指でする
0 全体の流れ
押手の肩が上がらないように注意(押手の肩を入れない、押手を押さない)
0.1 ストレートスタンスで両肩のラインを的に対して少し開いた状態とする
0.2 弓を床につけて、取かけを決める(モーメントフリー)
0.3 弓を床につけた状態で、グリップのピボットを押し、プレロードを掛ける(モーメントフリー)
0.4 そのまま、弓を引き起こし、ピボットのみを押し弓を支える
0.5 両肩のラインを的に向けながら押し矢先を的に合わせ、弦サイトを合わせる
0.6 サイトを合わせ、アンカーまで引き込む(押手は、引く力を支えるだけ(押すなと意識))
0.7 引手の肘を絞め、肘を矢筋に入れる
0.8 引手の肩を外旋し引きクリッカーを落とす
0.9 おもむろに引手の小指を緩め、引手を引き抜くようにリリースする
0.10 フォロースロー(引手は首から離さない)
0.11 矢の回収
1:ボウスリング・タブ
1.1 柔らかいグリップ
1.2
タブの固定
注)弦を鉤で引っ掛けるように軽くフックし、ドローイング中は弦が滑りださない最少の力を指にかける。(余計な力入れない)
2014/07/01 深掛けをやめた
引手の肘を高く(注)することで、
指示指の全体を均一(注)の力であごに密着させられる
前腕の短い日本人でも矢筋を通すことができる
小指が首筋の後ろにくる
リリースの瞬間、引き手が下がることがなくなる
クリッカーが楽に切れる
注)手首に角度を付けず、力が入らず、指示指の延長線上に肘がくる高さ
両目でエイミングする。
8:ファイナルドロー、リリース
4) クリッカー前に弦が滑りだす直前まで中指のフックの力を抜く
5) 押手は押すな
6) クリッカーがなってもさらに引く(意識)
7) リリースは、意識して小指を先に開く
1.1 柔らかいグリップ
ボウスリングはグリップを邪魔せず、弓が落ちないように、弓とスリングの間が1cm程度になるように緩やかにセットする。
スリングは幅広の柔らかい紐で、握りの自由を確保するため手首に巻き、指示指と中指の間を通し、弓を経由して親指の下側を通す。
スリングは幅広の柔らかい紐で、握りの自由を確保するため手首に巻き、指示指と中指の間を通し、弓を経由して親指の下側を通す。
タブを引手の指の根本までしっかり押し込み、タブの回転・ずれを防止する。
* ゆとりと緊張
2:スタンス
2.1 的へのライン
スタビライザーの先端を床に置き、上リムの先端を的の中心に向け、弓の真下に右足の親指の付け根を置き、シュティングラインを跨ぎ、左足の親指の先を弓の真下に置く。
両足は、的と平行なライン上、両足は楽な角度に開く。
両足の先のラインに対し肩と腰のラインを開いた状態で、顔は的に正対させる。
ストレートスタンスからオープンスタンスに変更。(2014/4/27)
オープンスタンスからストレートスタンスに変更。(2014/6/1)
両足の先のラインに対し肩と腰のラインを開いた状態で、顔は的に正対させる。
ストレートスタンスからオープンスタンスに変更。(2014/4/27)
オープンスタンスからストレートスタンスに変更。(2014/6/1)
2.2 脱力
深呼吸し全身の力を抜き、顔を的に正対し、目の焦点を的に合わせる。
2.3 重心
足の指で大地を掴み、重心を腰の中心と引手側の足の中間で受ける。
視線を重心位置に置き頭の位置を決める*1。
体重を親指の付け根で受けるようにやや前傾する*2。
*1 弓を上げると、その重みで重心は的よりに移動する
*2 引いた時、後傾になるのを避ける
* 的を見る
3:ノッキング
3.1 矢のセット
クリッカーを押手の指示指で持ち上げる
矢をクリッカーの内側に入れる
矢をレストに載せる
コックベインを手前にする
ノッキングポイントにカッチと音がするまでノックを押し込む
姿勢を正す
* しっかり押し込む
4:取りかけ
4.1 フックの位置
弓を床につけて、弓をモーメントフリーの状態にし、指示指と中指で矢のノックを挟む。
・その後で指の力を抜き楽にフック(注)を決める
・その後で指の力を抜き楽にフック(注)を決める
・指示指: 第一関節付近
・中指: 第一関節より少し第二関節より
・薬指: 第一関節
注)弦を鉤で引っ掛けるように軽くフックし、ドローイング中は弦が滑りださない最少の力を指にかける。(余計な力入れない)
2014/07/01 深掛けをやめた
4.2 親指・小指の位置
・親指: サムレストに載せる
・小指: 折り曲げ、薬指のとりかけがずれるのを防止する
ドローイング中、とりかけがずれるのを防止するため、小指を軽く曲げる。
4.3 プレロード
力はいれず軽くプレロードを掛ける。
5:グリップ、セット
5.1 矢筋
両足と的を結ぶライン上で、押手が真直ぐ伸ばせる位置にセンタースタビを置き弓をモーメントフリーの状態にする。
5.2 押手の甲
押手の手のひらを水平(甲を上)にして、親指と指示指のV部をグリップの喉部(ピボット)に当て、親指がセンタースタビの方向を指すようにグリップを決める。
5.3 グリップの位置
・親指と指示指のV部でピボットを軽く押す(力は入れない)
・中指、薬指、小指を軽く握る
・手の甲がハンドルに対し45度
・グリップの峰のライン(改造グリップ)に押手の生命線を合わせる
5.4 グリップの完成
・押手をリラックスし、グリップを完成させる。
・グリップが決まったら、軽いプレロードの状態で、弓を持ち上げの準備をする
・グリップが決まったら、軽いプレロードの状態で、弓を持ち上げの準備をする
6:セットアップ、エイミング、ドローイング
6.1 姿勢
顔を的に向け呼吸を整え平常心を保つ。
体全体をリラックスさせ、体の軸を真っすぐにする。
視線を的に置き、鼻の頂点を的の中心に合わせる。
顔を真っ直ぐ、頭を傾けずにターゲットと真っ直ぐ向き合う。(向顔(顔面)を一枚の板と思う)
以後、フォロースルーが終わるまで顔は動かさない。
6.2 重心
重心は、両足の中心とし、体重を親指の付け根で受けるようにやや前傾する。
6.3 引上げ
肩、腰のラインが開いた状態で、押手を素直に引き上げる
・矢尻を頬の高さ
・ポイントは的を指す位置
・引手の肘は目の高さ
に持ち上げる(矢は上に向けてはならない)
旦グリップを押し手の肩より高い位置に上げ、押し手の肩を自然な位置で安定させます。
息を吸いながら弓を引き上げます。
6.4 取かけ・グリップ
取かけ、クリップとも弓が落ちない最低の力をかけ、押手の親指を的に向け、
肩、腰のラインが的へのラインとなるように押し手を押す。
上半身をストレートスタンスの位置にし(①の方向に肩を動かし)、矢のラインと肩のラインを平行する。肩のラインを的に向かわせる動作により、押し手は自然に的方向に押し出される。
肩、腰のラインが的へのラインとなるように押し手を押す。
6.5 弦サイト・サイト
押手、引手及び引手の肘を同一面にいれ、矢のポイントを的の中心にあわせのち、弦サイトをクリッカーとめノブに合わせる。
6.6 引き込み
矢の方向と弦サイトを確認後、サイトを的の中心に合わせ、息を吐きながら②の方向に引き込み、同時に引手はあごの下方(3-5cm)に引き、手首をあごの下からアンカーに入れ、矢筋が通った理想の台形を完成さる。
* 肩を落とし、押し手を固める
7:アンカリング、エイミング
7.1 アンカー位置
指示指と弦の接触部をあごの中心から2mm右側のアンカーポイントに合わせ、引手の肘を上げることにより、指示指の第2関節から指のつけ根までを均一にあごに密着させる。
7.2 アンカーの確認と効果
アンカリングで重要なのはノッキングポイントと目の距離を毎回同じにすること。
弦サイトをリッカーとめノブに合わせる
ノッキングポイントと目の水平距離を合わせる
ノッキングポイントと目の水平距離を合わせる
弦が鼻の頂点に軽く触れるように顎を引く
ノッキングポイントと目の垂直距離を合わせる
ノッキングポイントと目の垂直距離を合わせる
弦(キッサー)が唇の中心に触れる 顔の左右の傾きを一定とする
弦があごの中心から2mm右側に触れる(アンカーポイント)
ノッキングポイントが弓の起点
指示指と親指の上にあごを載せる アンカーポイントを安定させる
人差し指全体があごにあたるまで引手の肘を上げる あご載せ安定させる
小指の爪が首筋の後ろ側に触れる位置 手首の傾きを一定にする
弦がチェストガードに触れる 弓と体の距離、傾きを一定とする
7.3 的を狙う
息を吐きながら、利目で弦サイトを確認し、弦と鼻の接触具合であごの引き具合を確認し、サイトを的の中心に合わせる。
7.4 注意点
サイトがゴールドをとらえていれば良く、中心で止める必要はないが、意識は的に集中るす。(止めるより正しいリリースが重要)
引手の肘を高く(注)することで、
指示指の全体を均一(注)の力であごに密着させられる
前腕の短い日本人でも矢筋を通すことができる
小指が首筋の後ろにくる
リリースの瞬間、引き手が下がることがなくなる
クリッカーが楽に切れる
注)手首に角度を付けず、力が入らず、指示指の延長線上に肘がくる高さ
両目でエイミングする。
* 鼻、唇、あご、チェストガードへの接触
8.1 肘を矢筋に入れる*1
・引手の肘の高さを保ち肩をまわし、肘を矢筋に入れる
・息を吐をゆっくりと吐き続ける
・息を吐をゆっくりと吐き続ける
8.2 クリッカー
・引手の小指が首筋に触れるように小指の握りを緩める*3
・指示指、中指、薬指の力もフックを維持したまま、指をリラックスさせる
・引手の指示指で、アンカーポイントを引く(顎を引く意識)
・指示指、中指、薬指の力もフックを維持したまま、指をリラックスさせる
・引手の指示指で、アンカーポイントを引く(顎を引く意識)
・息を吐きながら両肩を落とし、クリッカーを切る*2
8.3 リリース
クリッカーの合図で、おもむろに小指を開き、全指の力を抜き、引手を後方に抜きリリースする。*3、4
8.4 注意点
*1 肩の外旋を利用し、押し引きを行う
*2 押手は、ピボットポイントのみを押し、生命線はグリップから離れる
*2 引手の肘を回し肩を外旋させ、矢すじを維持しながら肩を落とす
*3 小指の握りを解くと、他の指は自然に開く
*4 取かけの指に弦が引っかからないように、指の力を完全に抜く
*5 8.1から8.3の動作は、エイミングがずれないように、静に、時間をかけずに息を吐きながら行う
リリース時の追加注意点
1) 引手の肘の高さは、あごの角度の延長線上に(上げ過ぎず、下げ過ぎず)
2) 引手の、指の力を抜き取掛けを自然な位置に
3) 取かけは、小指の握りを緩やかに楽に折る
*2 押手は、ピボットポイントのみを押し、生命線はグリップから離れる
*2 引手の肘を回し肩を外旋させ、矢すじを維持しながら肩を落とす
*3 小指の握りを解くと、他の指は自然に開く
*4 取かけの指に弦が引っかからないように、指の力を完全に抜く
*5 8.1から8.3の動作は、エイミングがずれないように、静に、時間をかけずに息を吐きながら行う
リリース時の追加注意点
1) 引手の肘の高さは、あごの角度の延長線上に(上げ過ぎず、下げ過ぎず)
2) 引手の、指の力を抜き取掛けを自然な位置に
3) 取かけは、小指の握りを緩やかに楽に折る
5) 押手は押すな
6) クリッカーがなってもさらに引く(意識)
7) リリースは、意識して小指を先に開く
* 引き合い、小指でリリース、押手を押すな
9:フォロースロー
9.1 押手
押手の力は抜かず、弓が重みで自然に前にまわる。
弓は反動で的の中心より多少左側に流れる(右側に流してはいけない)。
戻り弓が右足にあたり、跳ね返るまで押手を維持する。
戻り弓が右足にあたり、跳ね返るまで押手を維持する。
9.2 視線
視線は的を意識し矢の行き先を自然に追うが、頭も押し手同様動かしてはいけない。
9.3 引手
指示指が的を示しながら首に沿って後ろに流れ、指示指が耳の下の首に触れた状態で停止後、肘が落ちる。
9.4 注意点
オーバーなフォロースローはしないが、 フォロースローを意識する。
矢が的に当たるまでは、気を抜かず姿勢を保持する。
矢の着的位置を確認後、弓が2回振れる間保持しフォロースローを崩す。
* 押し手の保持、引き手の首への接触
10:矢の回収
・ ボウスリングを外し、弓をボウスタンドにおく
・ タブを外し所定の場所に収める
・ 的より離れて、点数を記録する
・ 的の左側に立つ(右に立った場合は、右手での矢取りは難しい)
・ 左手で的を押さえる
・ 矢の後方の安全を確認する(後方に人がいる場合は、抜かない)
・ 右手でアロープラーを用い矢の先端をつかみ、真っすぐ抜く(曲げ力を発生させない)
・ 矢をクイーパーに回収する
* 後方の安全を確認
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