正しいか、正しくないかは試してみるしかありません。
記述はすべて右利きのリカーブに対応しています。
先輩方に言われたことをランダムに書いていきます。
ルーティン
アーチェリーはルーティンでうまくなる
理由:
同じことを同じように繰り返す、これがアーチェリー
効果:
うまくいったことをルーティンに取り入れると体がよい射を思い出す
体の記憶
よい射を覚えて、悪い射は忘れろ
理由:
良い射を体の記憶に変換する
効果:
うまくいったことだけ思い出す
練習量
よい射の本数 - 悪い射の本数 = 練習の本数 (マイナスの効果の練習もある)
理由:
悪い射は体力の向上にはなるが、技術力は向上しない
効果:
質の高い練習に徹するように意識できる
リリースの安定
リリースを安定(一定に)させないと得点も安定しない
理由:
最後まで気をぬくな
効果:
得点のばらつきが減少する
息を吐く
ドローイングは息を吐きながら、リリースは息を吐き終わるとき
理由:
呼吸を意識し、呼吸に体の動きを合わせる
効果:
行射のタイミングが安定する.
弓の戻りドローイングは息を吐きながら、リリースは息を吐き終わるとき
理由:
呼吸を意識し、呼吸に体の動きを合わせる
効果:
行射のタイミングが安定する.
矢を発射した後の弓は、押し手側の足に当たるまで待つ
理由:
押し手が左右にぶれているか確認できる
効果:
押し手を保持する意識が持てる
引合い
クリッカーを切るのは、バックテンション、肩甲骨を近づける、引手の肩を回す、引手の肘を絞る、どれでもいいから楽にきれ
理由;
意識はどこにあっても同じこと、背中の力で楽にクリッカーが切れればよい
効果:
一番やりやすい方法を自分で見つけることができる
どちらを優先
理想のアンカーより矢筋を決めよ
理由:
アンカーの位置にこだわるより、矢筋が通る位置にアンカーを決めるべき
効果:
矢筋を意識してフォームを考えることができる
600点の壁
30m 320点、50m 280点で600点
理由:
30mで320点は、50mでは280点に相当するので、600点の近道は320+280=600と言うこと
効果:
600点への目標達成の道
小指を開け
リリースは、引手の小指を開いて行え
理由:
小指を開くと、他の指は自然に開く
効果:
リリース時の引手の指の力を抜くことができる
押し手は押すな
取掛けとグリップを決め、あとは素直に押手を引上げて撃つ
理由:
押し手は、自然な形で弓を支持し、余計な力を加えないこと
効果:
押し手の肩の詰まりを防止できる
点数を上げる
若者は練習量で点数をあげ、年寄は資金力で点数を上げる
意識より確認
リリースの押し手は、弓が2回振れるまでその高さを保持すること
理由:
リリース後の押し手の保持を意識し結果を確認できる
効果:
矢の下がりを防止できる
弓は引き上げる
引き上げるのですから、決して押し手で持ち上げてはいけません
理由:
押し手で持ち上げると押し手に不要な力が発生し、肩が上がり、肩が詰まる原因になります
弓の引き上げは、引手で弓を引き上げる意識で。
効果:
クリッカーが楽に切れる
指の形
リリースの後の引手の指の形は、指の力が完全に抜けただらしない格好でなければいけません
理由:
元気よくパーの形に指が開いているのは、リリース時に指に力を入れた痕跡です
効果;
引手の指の力を抜く意識ができる
押し手の親指
「リリース前に、押し手の親指を的に向けて押し込め」と言われていますが、押し込みが甘いと矢が右にはずれ、押し込みが強すぎると矢は左に外れます
理由:
右に行くのは、押し手の緩み
左に行くのは押しすぎ
効果:
押し手の力加減の習得
的を見る
視線の焦点を的に合わせると、自然とサイトは的の中心に行く
理由:
見つめているものに、自然に円の中心を合わせると言う人の潜在意識
効果:
サイトのずれの減少
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