フィンガースリングを使用しないと、弓を手で握る習慣を身につけてしまいます。
① 50cmの紐を2つに折る
② 輪の部分を原糸(20cm)でプルージック(注)で結ぶ
注)原糸を二つに折りにして、紐を縛るように原糸の輪の中に、原糸の端を2回通す
原糸が紐を滑るように、プルージックの結びの強さを調整する
③ 原糸の端を1回普通に結ぶ
⑤ 結び目がほどけないように、瞬間を結び目のみにつける(紐につけないように注意)
⑥ 原糸の不要な部分を2mmほど残し切り、余った部分をライターで溶かす(溶けない糸は残す)
⑦ プルージック結びを2つ追加する
2.2 指を入れる輪っかを作る
弓を握ると、手に不要な力が入り力みとなり、押手に不要な動きを引き起こします。
大人は、フィンガースリングの使い方を理解し、簡単に使うことができますが、子供にその使い方(結び方)を理解させるのが難しく、理解しても簡単に結べません。
また、大人に合う紐の太さでは、子供の指には太すぎて邪魔になり、グリップをかえって握ってしまいます。
そこで、
*細くて柔らかく
*簡単に結べ
*簡単に取外しができ
*長さが調整できる
子供用フィンガースリングを作ってみました。
1. 材料
50cm以上の柔らかい紐 1本
なるべく柔らかいものを使う
50cmは未調整で大人が使える長さ
20cmぐらいの弦の原糸 3本
なければ、滑りの良い太めの糸
2. 作り方
2.1 プルージック結び
大人は、フィンガースリングの使い方を理解し、簡単に使うことができますが、子供にその使い方(結び方)を理解させるのが難しく、理解しても簡単に結べません。
また、大人に合う紐の太さでは、子供の指には太すぎて邪魔になり、グリップをかえって握ってしまいます。
そこで、
*細くて柔らかく
*簡単に結べ
*簡単に取外しができ
*長さが調整できる
子供用フィンガースリングを作ってみました。
1. 材料
50cm以上の柔らかい紐 1本
なるべく柔らかいものを使う
50cmは未調整で大人が使える長さ
20cmぐらいの弦の原糸 3本
なければ、滑りの良い太めの糸
2. 作り方
2.1 プルージック結び
① ②-1 ②-2 ③
① 50cmの紐を2つに折る
② 輪の部分を原糸(20cm)でプルージック(注)で結ぶ
注)原糸を二つに折りにして、紐を縛るように原糸の輪の中に、原糸の端を2回通す
原糸が紐を滑るように、プルージックの結びの強さを調整する
③ 原糸の端を1回普通に結ぶ
④ ⑤ ⑥
④ 原糸の端で紐を一周し普通に本結びをする⑤ 結び目がほどけないように、瞬間を結び目のみにつける(紐につけないように注意)
⑥ 原糸の不要な部分を2mmほど残し切り、余った部分をライターで溶かす(溶けない糸は残す)
⑦ プルージック結びを2つ追加する
⑦
2.2 指を入れる輪っかを作る
⑧ ⑨
⑧ 紐の輪とはじめのプルージックの間に紐を通し、指示指用の輪を作る
⑨ 2番目と3番目のプルージックの間に、⑧の輪を通し、親指用の輪を作る
2.3 調整
⑩ ⑪
⑩ 指の輪の大きさと、指の間隔を調整する
⑪ 間隔が広がらないように、紐の端をひと結びし、プルージックがずれないようにする
注)輪は子供の指にあわせ、間隔は弓とフィンガースリングの間に指が1,2本が入るよに調整する。
3. 使い方
3.1 結ぶとき
① 指示指用の輪っか⑧を指示指に入れて、紐を引き、しっかり締める(練習中は外さない)
② 弓を持つ
③ 親指用の輪っか⑨を親指に入れ、紐の端を体の方向に引き、しっかり締める
3.2 外すとき
① 紐の端を指示指方向に引く(親指の輪っかが緩む)
② 親指用の輪っか⑨を中指に掛けておく(紐が邪魔にならないようにする)
スニイカー用の紐を使えば、大人用も同じ要領で作ることができますが、大人は都度結んだ方がカッコいいかも。(「フィンガースリング」で検索)