第296回 練習
25m 40cm的 (擬似50m) 282点(36射)
30m 80cm的 327点(36射)
600点越え(擬似ですが)です。
帰れまTen(実際にはGold(9点以上)でOk)で、3射連続Goldで練習を終わるようにしているのですが、今日は1回であっさりクリアーしました。
今日の最大の成果は、押手の肩の安定がグルーピングに如何に影響するかを実感したことです。まさに、パクキョンライ氏の言を実感したことになります。
パクキョンライ氏(韓国でオリンピック金メダリストを育ててきた人)によれば
シューティングの上で一番大事なことは、押して側の肩甲骨を安定させること。
とのことです。
協会の指導員の方によれば、「弓に力を掛けない状態で、取掛けとグリップを決め、あとは素直に押手を引上げて撃つ」だそうです。
また、押手を押すのは厳禁だとも言われていました。(矢が左右にぶれます)
今日は、押手の肩を落とすつもりで、色々試してみましたが、ことごとく失敗の巻きでした。結局、「素直に押手を引上げて撃つ」が、一番引き尺が長いことが分かりました。
また、クリッカーが切れない時、押手を的に押し込んでみましたが、これも失敗。8点、7点が出てしまいます。
押手の手首を下に向ける程度のピボットをちょっと押し、グリップに隙間を作るは、うまく行く時がありますが、ちょっとでも腕に力が入ると、過ぎたるは及ばざる如しで、失敗します。
押手の手首を下に向ける程度のピボットをちょっと押し、グリップに隙間を作るは、うまく行く時がありますが、ちょっとでも腕に力が入ると、過ぎたるは及ばざる如しで、失敗します。
押手は押すなが一番よい成績となりました。
クリッカーが切れない時は、クリッカーをほんの少し(0.5mmぐらい)前に出せば楽に切れるし、こちらの方が矢のブレがありません。
クリッカーが切れないのは、はじめの「弓に力を掛けない状態で、取掛けとグリップ」の出来の悪さに理由があるようです。
切れないときは、引き戻してはじめからやり直すが肝要です。
アーチェリーは、楽に、無理をせず、力は最小限で撃つ が極意ですかね。
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