2016年5月3日火曜日

アーチェリーを学ぶ

学ぶシリーズ001

アーチェリー (Archery) とは的を射て得点を争う射撃競技です。

弓、矢およびは、競技に使う器具で、以外は、競技者(アーチャー)、コーチ、メーカー、販売店、先輩、同僚、指導者が作り・保守し・チューニングし最適な状態にします。

最終的なチューニングは、自身で行う必要がありますが、基本的なチューニングは他の人にお願いできます。

狙い・射るは、競技に参加するアーチャー以外できませんから、アーチャーはアーチェリーを始めたその日から、狙い・射るを練習しなければなりません。

練習の目的は、他の人より高い得点をあげられるようになることですが、我々サンディーアーチャーは、楽しく・安全に・身体をこわさないように狙い・射るとが出来ることが第一です。

それでもやはり得点が高い方が楽しいに決まっていますし、射場の認定をとり、市民大会で賞状をもらうには、高い得点を取ることができる狙い・射る方法を習得しなければなりません。

狙い・射るは、次の動作です。
狙う: 的と弓・矢の相対位置が、矢が的の真ん中に飛んでいくように、目で的を見て弓を合わせる
射る: 押手(注)で弓を押し、引手(注)で矢(弦)を引き、引手の指を緩めて、矢を飛び出させる

注)
押手:右うちの場合は左手および左腕
引手:右うちの場合は右手および右腕
今後の記述は全て右うちの場合です。左うちの場合は左右逆になります。

上記の二行は、「マラソンは2本の足を交互に出して、42.195kmを早く行けばよい」と言っているのと同じです。

高い得点をあげるには、目・押手・引手の止め方・動かし方を考え、自分に合った方法を習得す必要があります。

「xxxを学ぶ」シリーズでは、目・押手・引手およびその関連に主眼を置いて書いていこうと思います。(あくまで予定です)







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