アーチェリー (Archery) とは的を狙い弓で矢を射て得点を争う射撃競技です。
弓、矢および的は、競技に使う器具で、的以外は、競技者(アーチャー)、コーチ、メーカー、販売店、先輩、同僚、指導者が作り・保守し・チューニングし最適な状態にします。
最終的なチューニングは、自身で行う必要がありますが、基本的なチューニングは他の人にお願いできます。
狙い・射るは、競技に参加するアーチャー以外できませんから、アーチャーはアーチェリーを始めたその日から、狙い・射るを練習しなければなりません。
練習の目的は、他の人より高い得点をあげられるようになることですが、我々サンディーアーチャーは、楽しく・安全に・身体をこわさないように狙い・射ることが出来ることが第一です。
それでもやはり得点が高い方が楽しいに決まっていますし、射場の認定をとり、市民大会で賞状をもらうには、高い得点を取ることができる狙い・射る方法を習得しなければなりません。
狙い・射るは、次の動作です。
狙う: 的と弓・矢の相対位置が、矢が的の真ん中に飛んでいくように、目で的を見て弓を合わせる
射る: 押手(注)で弓を押し、引手(注)で矢(弦)を引き、引手の指を緩めて、矢を飛び出させる
注)
押手:右うちの場合は左手および左腕
引手:右うちの場合は右手および右腕
今後の記述は全て右うちの場合です。左うちの場合は左右逆になります。
上記の二行は、「マラソンは2本の足を交互に出して、42.195kmを早く行けばよい」と言っているのと同じです。
高い得点をあげるには、目・押手・引手の止め方・動かし方を考え、自分に合った方法を習得す必要があります。
「xxxを学ぶ」シリーズでは、目・押手・引手およびその関連に主眼を置いて書いていこうと思います。(あくまで予定です)
「xxxを学ぶ」シリーズでは、目・押手・引手およびその関連に主眼を置いて書いていこうと思います。(あくまで予定です)
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