第267回 練習
矢のまとまりが非常に悪い。
6本(30m)撃って、良い時は59点から54点(10点x1、9点x4、8点x1)のグルーピングができるが、これが続かない。
10点は1、2本入るが、4点、5点も混ざり36射で300点に到達できずに、今日の練習は終わってしまった。
練習仲間から力が入っている、ちょっと前は楽に撃っていたのにと、アドバイスあり。
フォームのことを考えながら撃つと自然に力が入っているようです。
考えながら撃つのはやめて、一番楽な打ち方でスムーズに行射するように変えることにします。
気軽に撃っている方が楽しいしし、力を抜くころだけを考えて撃つことにします。
2012年のロンドンオリンピックを見ていて、高校時代アーチェリーをしたかったことを思いだしました。 Netで八王子市民体育館でアーチェリーの初心者講習が行われていることを発見し、近場で簡単にできそうなので、さっそく見学をお願いし、翌週から練習を開始しました。 このブログは新米アーチャーの練習記録です。
2014年4月29日火曜日
2014年4月26日土曜日
センターショット
センターショットとは、「弓が前を向いた状態で、ストリングがリム・ハンドルの中心を通っている状態」です。
1. センターショット
レーザーをサイトマウントのねじ穴に取り付け、レーザーを照射して、弦に当たるレーザーの点が、弦の全長にわたり、弦の中心にくるようにセンター調整ねじで弦を動かしセンターショットをだします。
レーザーは、ハンドルのサイト取り付け面と平行な平面を空間に作りだしますので、ハンドルの取り付け面は、センターショットの面と平行になるように、はじめに精度よく加工しおく必要があります。
アルミハンドルなら、機械加工されているので、取り付け面はセンターショットの面と平行になっていると思いますが、カーボンハンドルの場合、精度にかなり狂いあり、0〜0.2mm程度のパテ盛りをして調整しました。(1度すれば、あとは不要です)
2. 矢のOff Set
弦の調整が終わってから、プランジャーの振り出し(Off Set)を調整します。
まず、矢のポイントの先端とレーザーの光点が合うようにプランジャーを調整し、Full Centerの状態にします。
電池を交換して、光点が明るく大きくなりました。
3. サイトと弦
弦が水平な状態となるように、弓を床に置きます。
弦の上に水準器を載せて、水平状態を確認します。
この状態で、サイトの上に水準器を載せて、弦との関係をみます。
今回は、調整なしでセンターショットの面とサイトの面の平行が確認できました。
これもレーザーで確認したいのですが、サイトマウント部を使うので、サイトを付けるとレーザーを取り付けることができません。(いろいろトライしましたが、うまくいきません)
今日は、久々にセンターショットをチェックして、修正をかけました。
1. センターショット
ハンドルのセンター調整ねじが動かない限り狂うはずはないのですが、毎回少し(弦の径の1/4(0.5mm)ぐらい)狂っています。
なぜ、mm単位で正確に分かるかと言うと、レーザーで弦とハンドルセンターのずれを計っています。
シールが貼ってある丸い部分からレーザーがでる |
レーザーの取り付け |
レーザーは、ハンドルのサイト取り付け面と平行な平面を空間に作りだしますので、ハンドルの取り付け面は、センターショットの面と平行になるように、はじめに精度よく加工しおく必要があります。
アルミハンドルなら、機械加工されているので、取り付け面はセンターショットの面と平行になっていると思いますが、カーボンハンドルの場合、精度にかなり狂いあり、0〜0.2mm程度のパテ盛りをして調整しました。(1度すれば、あとは不要です)
サイトマウント部の加工 |
2. 矢のOff Set
弦の調整が終わってから、プランジャーの振り出し(Off Set)を調整します。
まず、矢のポイントの先端とレーザーの光点が合うようにプランジャーを調整し、Full Centerの状態にします。
レーザー光点がポイとにある状態 |
やけに、光点が暗いと思ったら、電池がかなり消耗していて、しばらくすると消えてしまいました。
次に、プランジャーを+0.5mmほど出し、矢のOff Set量とします。
これで、私の場合、ポイント径の1/4ほど左にOff Setしたことになります。
ポイントの1/4径のOff Set |
3. サイトと弦
弦が水平な状態となるように、弓を床に置きます。
弦の上に水準器を載せて、水平状態を確認します。
弦の上に置いた水準器 |
今回は、調整なしでセンターショットの面とサイトの面の平行が確認できました。
サイトの上の水準器 |
これもレーザーで確認したいのですが、サイトマウント部を使うので、サイトを付けるとレーザーを取り付けることができません。(いろいろトライしましたが、うまくいきません)
サイトマウントの取り付け |
2014年4月25日金曜日
リリースを見直す
第266回 練習
弦のリムへの当たり音がうるさい時は、リリースが悪くなっている時 と気が付き、リリースを見直すことにしました。
まず、反省点
1) 引手の手首に力 --- 引手の肘を意識して高くしすぎ
2) 引手の指に力 --- 小指を強く握りすぎ
3) 引き不足で --- デットリリースになっていた
4) 引手の指の開きが不揃い --- 中指の開きが遅い
さて、対策は
1) 引手の手首の角度を0度にする肘の高さ --- あごの角度の延長線上に引手の肘
1) 取かけ時、指の力を抜く --- 深掛けを意識せずに自然な取かけ位置
2) 小指の握りを緩やかに、楽に折る
3) クリッカーがなってもさらに引く(意識)
3) 押手を一押しする
4) クリッカー前に弦が滑りだす直前まで中指のフックの力を抜く
4) リリース時、意識して小指を先に開く
これで、なんとなく上手くいきそう。
333点(25mだけど)が出ました。 6本中5本は黄色にあたります。あと一歩の感じです。
気持ちよくリリースできたときは、確かに音も静かになります。
引手の力を抜くことで、ドローイング時の指示指と矢の接触もなくなり指も痛くないので、タブのバックスキンも1枚外し、もとに戻しました。
また、サムレストと指押さえの羽根も不要な部分をカットしてタブの最終形としました。
弦のリムへの当たり音がうるさい時は、リリースが悪くなっている時 と気が付き、リリースを見直すことにしました。
まず、反省点
1) 引手の手首に力 --- 引手の肘を意識して高くしすぎ
2) 引手の指に力 --- 小指を強く握りすぎ
3) 引き不足で --- デットリリースになっていた
4) 引手の指の開きが不揃い --- 中指の開きが遅い
さて、対策は
1) 引手の手首の角度を0度にする肘の高さ --- あごの角度の延長線上に引手の肘
1) 取かけ時、指の力を抜く --- 深掛けを意識せずに自然な取かけ位置
2) 小指の握りを緩やかに、楽に折る
3) クリッカーがなってもさらに引く(意識)
3) 押手を一押しする
4) クリッカー前に弦が滑りだす直前まで中指のフックの力を抜く
4) リリース時、意識して小指を先に開く
これで、なんとなく上手くいきそう。
333点(25mだけど)が出ました。 6本中5本は黄色にあたります。あと一歩の感じです。
気持ちよくリリースできたときは、確かに音も静かになります。
引手の力を抜くことで、ドローイング時の指示指と矢の接触もなくなり指も痛くないので、タブのバックスキンも1枚外し、もとに戻しました。
また、サムレストと指押さえの羽根も不要な部分をカットしてタブの最終形としました。
サムレストの最終形 |
指押さえの羽根の最終形 |
2014年4月19日土曜日
タブ改造の効果
タブを改造し、無駄なところをカットしたため深掛けがうまくできるようになりました。(カットしたので浅掛けには戻れません)
はじめは、矢に指があたりばらついていましたが、段々まとまるようになりました。
しかし、少しでもリリースが取られたり、引っかかったりした場合、矢が大きくはずれます。
リリースを安定させる必要がありそうです。
リムに弦が当たる音が気になっていたので、FIVICSのトップセーバー(溝のある方のみ)をリムにつけてみました。
FIVICS トップセーバー |
リムと弦の間に装着するダンパーで、振動吸収性能が大きく向上するのが売りですが、弦がリムに当たる音も減少するはずと思いましたが、期待したほどの効果はありませんでした。(音の大きさは多少小さくなったようです。)
リムへの弦のあたり音を小さくするには、ダンパーよりも綺麗な(スムーズな)リリースをした方が効果が大きいことを今日発見しました。
綺麗なリリースをすれば、音は気にならないぐらい小さくなり、矢のまとまりもよくなり、気持もよいと、いいことずくめです。
リムへの弦のあたり音を小さくするには、ダンパーよりも綺麗な(スムーズな)リリースをした方が効果が大きいことを今日発見しました。
綺麗なリリースをすれば、音は気にならないぐらい小さくなり、矢のまとまりもよくなり、気持もよいと、いいことずくめです。
2014年4月16日水曜日
タブ改造
半月ほど前、Fitタブを少し改造して、ストラップで指示指、小指も同時に固定できるよにしました。 ついでにサムレストもつけました。
これで、タブが手のひらの中で泳ぐことは、なくなりましたが、指の自由がなくなるのと、指が痛いので、再度タブを改造してみました。
ストラップの代わりに指示指と中指を固定する羽根をカンタピンチにつけました。
この羽根は、指示指と中指を適度に押し、タブを手のひらの中に固定してくれます。
また、指の自由もそれなりに確保されています。
改造のついでに、古いタブのバックスキンを追加して、矢と指示指のあたり部分の保護ができるようにしました。(引手の肘を上げすぎると、指示指が矢に強くあたり痛い)
深掛けにフォームを改造したので、余分なコードバンも思い切り切って、短くしました。
素引きでは、調子よいようです。
今日の練習で試し撃ちです。
指とめ用の羽根をつけたFitタブ「 |
ストラップの代わりに指示指と中指を固定する羽根をカンタピンチにつけました。
この羽根は、指示指と中指を適度に押し、タブを手のひらの中に固定してくれます。
また、指の自由もそれなりに確保されています。
2枚のバックスキン |
改造のついでに、古いタブのバックスキンを追加して、矢と指示指のあたり部分の保護ができるようにしました。(引手の肘を上げすぎると、指示指が矢に強くあたり痛い)
深掛けにフォームを改造したので、余分なコードバンも思い切り切って、短くしました。
素引きでは、調子よいようです。
今日の練習で試し撃ちです。
2014年4月10日木曜日
フォーム改造の効果
第258回練習
今日からOn Time で記録を開始します。
今日、久々に30mの点取りをしました。
改造したフォームを意識しながら、一射一射ゆっくりと行射しましたが、なかなか思う通りにまとまりません。
1回目: 54、53、54、48、50、52 311点
48点がいかにも痛い。
リリースが持って行かれて5点がでています。 6Endにも5点が1つあいます。
2回目: 52、51、50、55、52、44 304点
6Endは、6-1、7-2、8-3本でゴールドなし、これでは点数はでません。
狙い過ぎでフォームが硬くなっていたようです。
せめて、5点、6点はなくしたい。
今日からOn Time で記録を開始します。
今日、久々に30mの点取りをしました。
改造したフォームを意識しながら、一射一射ゆっくりと行射しましたが、なかなか思う通りにまとまりません。
1回目: 54、53、54、48、50、52 311点
48点がいかにも痛い。
リリースが持って行かれて5点がでています。 6Endにも5点が1つあいます。
2回目: 52、51、50、55、52、44 304点
6Endは、6-1、7-2、8-3本でゴールドなし、これでは点数はでません。
狙い過ぎでフォームが硬くなっていたようです。
20140410 得点分布 |
2014年1月 再びフォーム改造
2014年1月21日〜2014年4月9日
春シーズンの50-30mに向けて再びフォーム改造の記録です。
1月21日 : 50-30セッティング (第223回練習)
インドアが終わり、春シーズンの到来です。
冬休みしていたプランジャーを起こし、ACEの矢の埃りを払い、弓のセッティングを18mから50-30mに変更しました。
30mで早速点取り
1回目: 312点、 2回目:313点
シーズン初めとしては、こんなものでしょうか。
1月23日 : 的ボケ (第226回練習)
また、的ボケの症状が発生、メガネの位置を調整してメガネの視点中心を調整しました。
症状は、改善しましたが、何か違和感があります。
1月28日 : 再びフォーム改造 (第227回練習)
オープンスタンが安定しません。
上体の肩は的に直角に、腰のラインは両足の上に載せるためには、お腹をひねる腹筋力とそれに対応する足の力が必要ですが、練習後半には、腰のラインも肩のラインと平行になり、オープンスタンスの意味がなくなります。
それに、膝も痛くなるし続けるのは、無理があるようです。
そこでまたフォーム改造です。
オープンスタンス ----> ストレートスタンス
センターアンカー ----> 少しアンカーポイントを右よりに
キッサーボタン ----> 取りやめ(サービングを上にのばした)
的狙い両目 ----> 片目
フィンガースリング----> ボウスリング
中途半端な取掛け----> 深掛け
アンカー時の引手の小指の位置
首筋の前側に小指の先端 ---->首筋の裏側に小指の爪
引手の小指
軽く握っていた ------>少し強くにぎり、アンカーに入ってから緩める(注)
引手の肘
アンカー時自然な高さ ---->アンカーに入れるとき高さを意識する(注)
注)高くしないと小指が首筋の後ろに来ない
肘を上げることで、アンカーを顎に押し付けるようになる
リリースの瞬間、引き手が下がることはなくなる
クリッカーが楽に切れる
リリースが鋭くなる(???)
クリッカー落とす
押手で押して、引手の小指を軸に引手の肩を回す
----->引手の小指で首筋を押(実際は、引手の肩の外旋)し落とす
改造の検討・練習は、4月まで続きました。
詳細は、”的に向かってスタンスを決める”にフォームを文章にしました。
最後は、メガネを新調しました。
遠近両用---> 近眼専用の単焦点
最初からメガネを変えればよかった。
今は、的ボケは全くありません。
3月27日 : 相模原の納射会 (第250回練習)
まだ、フォームの改造が継続中ですが、年度末と言うことで相模原のメンバーと納射会です。
ちょっとしたゲームをしました。
二人一組で各1射して合計が10点になるようにします。 10点をオーバーするとオーバーした分が減点されます。(ゴールドはすべて9点)
作戦としては、ゴールドが一番入りやすので、先に撃つ人が1点を狙い、次の人はゴールド(9点)を狙います、もし、最初の人が、2点に外せば、次の人は8点を狙えばよいことなります。
私は、A1でした。
1Endは、作戦に気が付かずに、二人とも5点を狙いました。(見事に狙い通りです)
2Endでは、私の相棒(B2)が1点を外し2点、私(A1)は見事8点でリカバーですので、MVP候補の印がついています。
3End、私(A1)は1点を狙いますが惜しくも2点、相棒はレストダウンで的外(X10が破損)です。
4Endは作戦通りで10点です。
結果、5チーム中5位となました。
撃つこと自体はいたって簡単です、二人一組で対抗戦となると、みな熱くなり大騒ぎでした。
4月8日 : 改造の成果 (第256回練習)
新しいフォームも慣れてきたので、25m(この方がゴールに入って気持ちがいよい)で点取りをしてみました。
1回目: 328点/36射 6点0、 7点
2回目: 314点/36射 6点1、 7点4
10点、9点が70%超と言うことで、気持ちよく30mに移って練習することにします。(2回目が不満だけど)
春シーズンの50-30mに向けて再びフォーム改造の記録です。
1月21日 : 50-30セッティング (第223回練習)
インドアが終わり、春シーズンの到来です。
冬休みしていたプランジャーを起こし、ACEの矢の埃りを払い、弓のセッティングを18mから50-30mに変更しました。
30mで早速点取り
1回目: 312点、 2回目:313点
シーズン初めとしては、こんなものでしょうか。
1月23日 : 的ボケ (第226回練習)
また、的ボケの症状が発生、メガネの位置を調整してメガネの視点中心を調整しました。
症状は、改善しましたが、何か違和感があります。
1月28日 : 再びフォーム改造 (第227回練習)
オープンスタンが安定しません。
上体の肩は的に直角に、腰のラインは両足の上に載せるためには、お腹をひねる腹筋力とそれに対応する足の力が必要ですが、練習後半には、腰のラインも肩のラインと平行になり、オープンスタンスの意味がなくなります。
それに、膝も痛くなるし続けるのは、無理があるようです。
そこでまたフォーム改造です。
オープンスタンス ----> ストレートスタンス
センターアンカー ----> 少しアンカーポイントを右よりに
キッサーボタン ----> 取りやめ(サービングを上にのばした)
的狙い両目 ----> 片目
フィンガースリング----> ボウスリング
中途半端な取掛け----> 深掛け
アンカー時の引手の小指の位置
首筋の前側に小指の先端 ---->首筋の裏側に小指の爪
引手の小指
軽く握っていた ------>少し強くにぎり、アンカーに入ってから緩める(注)
注)首筋の後ろに入ってから緩める、初めから緩いと首筋に引っかかる
アンカー時自然な高さ ---->アンカーに入れるとき高さを意識する(注)
注)高くしないと小指が首筋の後ろに来ない
肘を上げることで、アンカーを顎に押し付けるようになる
リリースの瞬間、引き手が下がることはなくなる
クリッカーが楽に切れる
リリースが鋭くなる(???)
クリッカー落とす
押手で押して、引手の小指を軸に引手の肩を回す
----->引手の小指で首筋を押(実際は、引手の肩の外旋)し落とす
改造の検討・練習は、4月まで続きました。
詳細は、”的に向かってスタンスを決める”にフォームを文章にしました。
最後は、メガネを新調しました。
遠近両用---> 近眼専用の単焦点
最初からメガネを変えればよかった。
今は、的ボケは全くありません。
3月27日 : 相模原の納射会 (第250回練習)
まだ、フォームの改造が継続中ですが、年度末と言うことで相模原のメンバーと納射会です。
ちょっとしたゲームをしました。
二人一組で各1射して合計が10点になるようにします。 10点をオーバーするとオーバーした分が減点されます。(ゴールドはすべて9点)
作戦としては、ゴールドが一番入りやすので、先に撃つ人が1点を狙い、次の人はゴールド(9点)を狙います、もし、最初の人が、2点に外せば、次の人は8点を狙えばよいことなります。
私は、A1でした。
1Endは、作戦に気が付かずに、二人とも5点を狙いました。(見事に狙い通りです)
2Endでは、私の相棒(B2)が1点を外し2点、私(A1)は見事8点でリカバーですので、MVP候補の印がついています。
3End、私(A1)は1点を狙いますが惜しくも2点、相棒はレストダウンで的外(X10が破損)です。
4Endは作戦通りで10点です。
結果、5チーム中5位となました。
撃つこと自体はいたって簡単です、二人一組で対抗戦となると、みな熱くなり大騒ぎでした。
4月8日 : 改造の成果 (第256回練習)
新しいフォームも慣れてきたので、25m(この方がゴールに入って気持ちがいよい)で点取りをしてみました。
1回目: 328点/36射 6点0、 7点
2回目: 314点/36射 6点1、 7点4
10点、9点が70%超と言うことで、気持ちよく30mに移って練習することにします。(2回目が不満だけど)
2014年4月8日火曜日
2013年11月 再びインドアシーズン
2013年10月28日〜2014年1月12日
相模原インドアオープン参戦までの冬シーズンの記録です。
11月29日 : よみがえるCarbon One
インドアシーズンの始りです。
矢は、ポイントが重いほど飛びが安定しますが、重くなると上下の直進性が悪くなり、むやみに重くすることはできません。
また、ポイントを重くすると矢の動的スパインが柔らかくなり、弓と合わなくなる可能性があります。
手持ちのCarbon One 660 は、ポイント110grで、私の弓に対し動的スパインが硬すぎるため、カーブしながら的に飛んでいきました。
インドアシーズンを前に、このCarbon Oneのポイントを改造し、短距離で安定して飛ぶ矢を作ってみました。
改造は、簡単でポイントとシャフトの間に30gr程度のステンレスパイプ(外形6mm、長さ5mm)を挟み入れました。
Carbon One 660 ポイント改造 |
これで、矢尺が747+5=752mmになりました。
10月30日 : 再びCarbon One (第186回練習)
Carbon One 660 140grポイントのベア調整をしました。
新しいプランジャーを準備して、ACEで調整済みのプランジャーは冬休みにはいりました。
18m、40cm的で、矢のセンターショットから振り出しはゼロとし、ばね圧を中の中間としてテストです。
結果は、少し柔らかめ。 あれほど苦労した10月前が嘘のように、ばね圧調整だけでベアが羽根付の少し左下になりました。
30分ほどで調整完了です。
で早速、点取とりをしてみました。
18m、40cm的 6射/1end 5end 30射
54、55、54、51、56 270点
シーズン初めで9、7点1本と絶好調です。
今シーズンは、Carbon Oneで行くことに決定です。
11月9日 : ファイバーサイト (第189回練習)
インドアシーズンに入り、サイトをファイバータイプに変更していました。
サイトの真ん中が光り、狙いやすいと思ったのですが、目がサイトを追いすぎて姿勢が的よりに傾き、撃ち方が小さくなっていると、学校の先生(アーチェリー部の顧問)に言われました。
確かに、このごろクリッカーが落ちにくくなっていました、原因がやっとわかりました。
ファイバーを外し、リングを目安に撃つことにしてみます。
11月16日 : 60金 (第195回練習)
リングサイトに変えて調子が戻ってきたし、今日は、朝の日差しが暖かく気分も良好です。
朝一の点取りで、久々に良い点がでました。
52、54、60、50、,50 266点
11月26日 : 縦3つ的 (第200回練習)
今シーズンのインドアの試合は、青梅オープンの予定でしたが、都アーチェリー協会主催の試合は、オープンであっても、都A協会か全日への登録がない人は参加できなくなりました。
昨年までは、誰でも参加できたのですが、残念なことです。
相模原の体育館で一緒に練習してる方から、相模原オープンへの参加のお誘いがありましたので、今シーズンはそちらに参加させていただくことにしました。
神奈川県には、東京都のように変な制限はないとのことでした。
相模原インドアは、40cm的ではなく、縦3つの6点までの的なので、今日から、縦3つの的で練習することにしました。
縦3つの的は、5点以下はMで0点となります。
40cmなら外れることはありませんが、今日は180射して6本(3%)Mがありました。
40cmなら外れることはありませんが、今日は180射して6本(3%)Mがありました。
Mを無くさないと試合になりません。
CP4人、RC4人で、18m的、3射/end x 10end 2回で納射会の競技を行いました。
1回目 : 55、53、55、54、52 269点
2回目 : 53、55、54、53、55 270点 計539点
点数は上出来ですが、これには大人の事情があります。
CPとRCでは当然試合になりません、そこでRCは、80cm的を使い、Xのみ10点、10点と9点は9点、その他は、本来の点数でカウントすることにしました。
CPは、本来の縦3つ的ですので、RCはCPの4倍の面積の的を使ったことになります。
圧倒的にRCが有利なはずですが、CPの二人は555点で圧勝でした。(1、2位同点)
結局、8人中3位となりました。
12月4日 : 納会
納射会に続き、恒例の納会(飲み会)に参加しました。
参加人数は、納射会の倍以上で賑やかな会となりました。
納射会の順位は、恒例のハンデ(注)づけで正式な順位が決まりました。
今年は、波乱が少なく、3位と4位の入れ替わりだけでした。
注)ハンデのつけ方は、ほとんど抽選と同じで運次第できまります。
4位の賞品は、手袋です。 薄くて暖かく、冬の練習には最適です。 幹事に感謝。
12月28 : フォーム改造 (第215回練習)
今年は、1年アーチェリーで明け暮れました。
納会のあと少しフォームを改造しています。
ストレートスタンス------> オープンスタンス : 恰好いいから
サイドアンカー ------> センターアンカー : 決めやすいから
片目で的狙い -------> 両目狙い : 正統な狙い方だから
浅いがけ -------> 深がけ : 弦が滑るから
等々。
すべては、的がぼやけてエイミングが安定しないので、それを克服するのが本当の理由です。
さて、年末ですので、2013年の点取りした行射データをまとめてみました。
総行射数 13,613本、 2,268End(6射)、 375回(6Ends)
総得点 112,901点
一本当たり 平均 8.3点/本、 Max 10点、 Min 0点、 標準偏差 1.4点
Endあたり 平均 50点 Max. 60点、 Min. 26点、 標準偏差 5点
6Endsあたり 平均 299点 Max 342点 Min 220点 標準偏差 20点
1本あたりの得点分布 |
6本(End)あたりの得点分布 |
総行射数 2,396本、 399End(6射)、 67回(5Ends)
総得点 19,613点
一本当たり 平均 8.2点/本、 Max 10点、 Min 0点、 標準偏差 1.5点
Endあたり 平均 49点 Max. 60点、 Min. 28点、 標準偏差 5点
5Endsあたり 平均 249点 Max 272点 Min 183点 標準偏差 19点
18m 得点分布 |
18m End(6射)得点分布 |
総行射数 9,357本、 1,559End(6射)、 259回(6Ends)
総得点 78,464点
一本当たり 平均 8.4点/本、 Max 10点、 Min 0点、 標準偏差 1.2点
Endあたり 平均 50点 Max. 59点、 Min. 32点、 標準偏差 4点
6Endsあたり 平均 302点 Max 332点 Min 266点 標準偏差 14点
30m 得点分布 |
30m End(6射)得点分布 |
総行射数 864本、 144End(6射)、 24回(6Ends)
総得点 6,067点
一本当たり 平均 7.0点/本、 Max 10点、 Min 0点、 標準偏差 1.9点
Endあたり 平均 42点 Max. 54点、 Min. 26点、 標準偏差 5点
6Endsあたり 平均 253点 Max 279点 Min 220点 標準偏差 16点
50m 得点分布 |
50m End(6射)得点分布 |
と言うことは、私の実力(66%の確率の点数)は
18m 249±19 (230〜268)点
30m 302±14 (288〜316)点
50m 253±16 (237〜269)点
2014年
1月11日 : キッサーボタン (第219回練習)
改造フォームの大分安定してきましたが、あごの引き具合が安定しないのでキッサーボタンをつけてみました。
あごの位置を唇と弦の接触位置で決めて、18m、縦3つで点取りです。
1回目 : 267点 Mなし
2回目 : 268点 Mなし
3回目 : 255点 M1本
Mがなければ、いい点がでます。 Mを出さないような撃ち方を見つけなければと思うのですが、あした試合です。
1月12日 : 相模原インドアオープン
M3で撃沈です。 また、的がぼやける症状がでました。
フォーム改造で克服したと思ったのですが、ダメでした。
結果は、
1回目 : 49、23(M3)、50、52、54 228点
2回目 : 51、53、 48、51、55 258点 計486点
ですが、Mを撃った方が沢山いて順位は、想定外の4位でした。
相模原インドアオープン |
2014年4月6日日曜日
2013年9月 600点を目指す
2013年9月9日〜10月27日
八王子市民大会参戦までの2回目の秋シーズンの記録です。
50-30mのダブルで600点をめざし練習あるのみですが、夏シーズンに点数の伸びがピークを迎え、このところ停滞気味です。
9月10日 : 水平器 (第160回練習)
サイトに水平器をつけて弓の傾きを調べてみました。
やはり弓が右に傾いているので、水平器を見ながらセットアップし、弓の垂直の感覚を体に覚えさせる練習をしました。(試合では水平器は使えない)
サイトのずれは直ったが、引き尺が2mmほど短くなり、クリッカーが落ちなくなりました。
フォームが、かなりいい加減になっているようです。
9月11日 : 新しいACE (第161回練習)
ACEの矢が6本になったので、9/3に次の仕様で新しいACEを注文しました。
2-3週間かかると言われましたが、今日とどきました。
注文した矢の仕様
シャフト EASTON A/C/E シャフト 670 C2
ポイント EASTON A/C/E ブレークオフポイント120gr
ノック EASTON Gノック
羽 レンジオマチック スピンウィングベイン45mm
矢長 754m (ポイント先端からノック溝)
古いACEのC番号が不明なので、C番号は問題にせず、同じスパイン670を手配しました。
ポイントは110grの予定ですが、ベアテストの結果でカットする予定で折らずに矢を作りました。
やはり、120grでは柔らかい傾向です。予定通り110grにポイントを折って再テストします。
9月12日 : ポイント (第162回練習)
古いACEと新しいACEにベアーの矢とびを比較しました。
古いACEは、 ポイントがスクリュータイプの110gr
新しいのは、 ポイントがブレイクオフタイプの110gr
他の仕様は同じですが、古いACEが、新しいものより3〜4点(12〜16cm)左にきます。
ポイントの重さが同じでも、スクリュータイプの方がブレクオフタイプより動的スパインは柔らかいようです。
9月15日 : プランジャー再設定
プランジャーのピン(テフロン)が摩耗(0.4mm)してきたので、再度矢の振り出しを調整しました。
月に1度ぐらいの頻度で、センターショットを点検する必要がありそうです。
新しいピンを購入し、取り換えてから、新しい矢用のプランジャーのばね圧を調整することにしました。
9月18日 : プランジャーのピン (第164回練習)
プランジャーのピンを新品に交換し、新ACE-670のベアーチュニングでプランジャーのばね圧をベアーが羽根付きのやや左下にくるように調整しました。
9月20日 古いACEカット
矢尺754mmでは、クリッカーがクリッカープレートの先端にあり、あと5mmほど短くしたいと思っていましたが、矢が硬くなりすぎると取り返しがつかないので、カットを躊躇していました。
新しいACEは、754mmでうまくいったので、古いACEのポイントをブレイクオフタイプの110grに交換し、思い切って3本、749mmにしてみました。
9月21日 : 第166回練習
古いACE-670-749mmをベアテストをしてみました。
ベアが、羽根付のやや左にあります。 5mmカットの影響はないようです。
すべてのACEを749mmにすることにしました。
9月22、23日 : ACEカット
12本+4本、749mmにすべてカット。
本数が多いので2日がかりで作業が終わりました。
ポイントとノックを外す
シャフトをカットする
ポイントとノックを付ける
ベアーに羽根をつける
完成です。
9月28日 : 新しいACE (第170回練習)
新しいACEの矢で、50mの練習です。
試合を想定して、6本の50m試射ののち50-30mの順で、点取りをしました。
50m 279点 30m 320点 合計 599点
実は、現場では足し算を間違えていて50mが282点になっていました。
簡単に600点越えで目標達成と思ったのですが、家に帰り計算間違いに気が付きがっかりです。
10月14日 : はなの山フィールドアーチェリー
協会主催のフィールドアーチェリー講習会に参加しました。
勿論、矢は古いACEです。何しろ山の中の行射で、無くす可能性大ですからね。
いつもと違って、山の中を歩きまわり肩より足の方が筋肉痛になりましたが、無事、矢を無くすことなく終わりました。
10月27日 : 八王子市民大会
一般RC(50-30mダブル)の部に参戦しました。
1回目 50m 257点、 2回目 30m 319点 合計576点 4位
50mの36射目に的間違いのMをだしました。
なんと、点数を取り始めると、私の矢が1本ありません。
隣の的の人が、矢が1本余計にあると言っていたので、見るとなんと言うことでしょう、Xではありませんか。
10点損した気分です。
これも実力のうちです。(的間違いをしなくても、3位には追いつきませんでした。)
結局、青梅市民大会の577点に届かない結果となりました。
八王子市民大会参戦までの2回目の秋シーズンの記録です。
50-30mのダブルで600点をめざし練習あるのみですが、夏シーズンに点数の伸びがピークを迎え、このところ停滞気味です。
9月10日 : 水平器 (第160回練習)
サイトに水平器をつけて弓の傾きを調べてみました。
やはり弓が右に傾いているので、水平器を見ながらセットアップし、弓の垂直の感覚を体に覚えさせる練習をしました。(試合では水平器は使えない)
サイトのずれは直ったが、引き尺が2mmほど短くなり、クリッカーが落ちなくなりました。
フォームが、かなりいい加減になっているようです。
9月11日 : 新しいACE (第161回練習)
ACEの矢が6本になったので、9/3に次の仕様で新しいACEを注文しました。
2-3週間かかると言われましたが、今日とどきました。
注文した矢の仕様
シャフト EASTON A/C/E シャフト 670 C2
ポイント EASTON A/C/E ブレークオフポイント120gr
ノック EASTON Gノック
羽 レンジオマチック スピンウィングベイン45mm
矢長 754m (ポイント先端からノック溝)
古いACEのC番号が不明なので、C番号は問題にせず、同じスパイン670を手配しました。
ポイントは110grの予定ですが、ベアテストの結果でカットする予定で折らずに矢を作りました。
やはり、120grでは柔らかい傾向です。予定通り110grにポイントを折って再テストします。
9月12日 : ポイント (第162回練習)
古いACEと新しいACEにベアーの矢とびを比較しました。
古いACEは、 ポイントがスクリュータイプの110gr
新しいのは、 ポイントがブレイクオフタイプの110gr
他の仕様は同じですが、古いACEが、新しいものより3〜4点(12〜16cm)左にきます。
ポイントの重さが同じでも、スクリュータイプの方がブレクオフタイプより動的スパインは柔らかいようです。
9月15日 : プランジャー再設定
プランジャーのピン(テフロン)が摩耗(0.4mm)してきたので、再度矢の振り出しを調整しました。
月に1度ぐらいの頻度で、センターショットを点検する必要がありそうです。
新しいピンを購入し、取り換えてから、新しい矢用のプランジャーのばね圧を調整することにしました。
9月18日 : プランジャーのピン (第164回練習)
プランジャーのピンを新品に交換し、新ACE-670のベアーチュニングでプランジャーのばね圧をベアーが羽根付きのやや左下にくるように調整しました。
9月20日 古いACEカット
矢尺754mmでは、クリッカーがクリッカープレートの先端にあり、あと5mmほど短くしたいと思っていましたが、矢が硬くなりすぎると取り返しがつかないので、カットを躊躇していました。
新しいACEは、754mmでうまくいったので、古いACEのポイントをブレイクオフタイプの110grに交換し、思い切って3本、749mmにしてみました。
9月21日 : 第166回練習
古いACE-670-749mmをベアテストをしてみました。
ベアが、羽根付のやや左にあります。 5mmカットの影響はないようです。
すべてのACEを749mmにすることにしました。
9月22、23日 : ACEカット
12本+4本、749mmにすべてカット。
本数が多いので2日がかりで作業が終わりました。
ポイントとノックを外す
シャフトをカットする
ポイントとノックを付ける
ベアーに羽根をつける
完成です。
9月28日 : 新しいACE (第170回練習)
新しいACEの矢で、50mの練習です。
試合を想定して、6本の50m試射ののち50-30mの順で、点取りをしました。
50m 279点 30m 320点 合計 599点
実は、現場では足し算を間違えていて50mが282点になっていました。
簡単に600点越えで目標達成と思ったのですが、家に帰り計算間違いに気が付きがっかりです。
10月14日 : はなの山フィールドアーチェリー
協会主催のフィールドアーチェリー講習会に参加しました。
勿論、矢は古いACEです。何しろ山の中の行射で、無くす可能性大ですからね。
いつもと違って、山の中を歩きまわり肩より足の方が筋肉痛になりましたが、無事、矢を無くすことなく終わりました。
10月27日 : 八王子市民大会
一般RC(50-30mダブル)の部に参戦しました。
1回目 50m 257点、 2回目 30m 319点 合計576点 4位
50mの36射目に的間違いのMをだしました。
なんと、点数を取り始めると、私の矢が1本ありません。
隣の的の人が、矢が1本余計にあると言っていたので、見るとなんと言うことでしょう、Xではありませんか。
10点損した気分です。
これも実力のうちです。(的間違いをしなくても、3位には追いつきませんでした。)
結局、青梅市民大会の577点に届かない結果となりました。
2013年6月 50mを撃つ
2013年6月11日〜9月8日
青梅市民大会参戦までの夏シーズンの記録です。
日野市民大会は、30mダブルの中級でしたが、この夏シーズンは50m,30mの一般の部参戦をめざし、50mを始めることにしました。
7月6日 : 初めての50m (第126回練習)
初めて50mを練習しました。
とりあえず、Carbon Oneの30m設定で点数をとってみました。(6射/1End 6Ends)
1回目: 222点、 2回目: 235点、 3回目: 225点、 4回目: 220点
小金井で70mの練習ができる、50m-240点をめざし練習していきます。
矢(ACE-670-30” ポイント110gr、ノック付 8本、)の中古品があるがどうかと、先輩からお話がありましたので、さっそく購入することにしました。
Carbon One 660は、30m専用で使ってきましたが、50-30m両方で使うには、スパインを合わせが必要であり、ACEを使ってみることしました。
CarbonOne660とACE670 では、静的硬さは同じぐらいですが、動的スパインはカーボン無垢のCarbon Oneにくらべ、アルミ/カーボンのACEの方が柔らかいようです。
7月7日 : ベアテスト (第127回練習)
早速、ACE-670-30”をベアテストをしてみました。
弓は
ハンドル SF アルティメイト・プロ オールカーボンハンドル 25”
リム UUKHA UX100フルカーボンリム Lサイズ 32# (実34ポンド)
弦 FLEX HP ファーストフライト 168cm 18ストランド
プランジャー 渋谷 DXプランジャー 中圧ばね
と、Carbon Oneの設定のままです。
矢は、
ACE
シャフト EASTON A/C/E シャフト 670
ポイント EASTON A/C/E インサート 59gr+A/C/E スクリューポイント 51gr
ノック バイター ACE用インサートノック
羽 レンジオマチック スピンウィングベイン45mm
矢長 761mm (ポイント先端からノック溝)
ベアが右側にずれている、やっとスパインの柔らかい矢が手に入りました。
スパインが柔らかいので、シャフトをカットできます。
754mmの出来上がりにカットして再テストを実施することにしました。(1本は、間違えて750mmにカットしてしまった。)
7月9日 : 再度ベアテスト (第128回練習)
早速、再度ベアテストをしてみました。
ACE 矢長のみ変更 754m (ポイント先端からノック溝)
シャフト EASTON Carbon Oneシャフト 660
ポイント EASTON ブレークオフポイント 110gr
ノック EASTON Gノック
羽 レンジオマチック スピンウィングベイン45mm
矢長 747mm (ポイント先端からノック溝)
Carbon One ACE ベアーテスト |
オレンジノックの羽根付きは10点、ベアは、左6点と左の的はずれ(見えないけど)にあります。
緑は、羽根付きが右の9点(8点との境)、ベアは左の9点と10点にあります。これぐらいならプランジャーの調整でうまくいきそうです。
プランジャーのばねを緩めたてみました。 羽根付きとベアが同じところになりました。(腕が悪いので、ゴールドとはいきません)
これで、Carbon Oneに代えてACEが使用できそうです。
7月19日 : ACE破損 (第133回練習)
ACEで50mを練習してみました。
ウオークバックで、プランジャーを調整した後の結果です。
一回目:257点、 2回目: 245点、 3回目: 263点、 4回目: 268点、 5回目: 262点。
50mは、2回目で目標の240点を達成です。
ウオークバックのテスト中、矢が畳の下縁に当たり破損させてしまいました。これでACEは6本になってしまいました。
7月19日 : スコープ購入
ストランドの少ない弦を使用すると、弦の当たり音が煩いので、リムセーバを購入しました。
多少、静になりましすが、期待のしたほどではありませんでした。
18Std-FFの弦で静なので、リムセーバの使用はやめました。
50mでの着矢位置が確認できないので、スコープと三脚を購入しました。
7月27日〜29日 : 第2回清里合宿
夏休みなので、今度の合宿には、小学生、中学生が参加あり、騒がしい練習でした。
最終日の29日は、朝から大雨で練習することはできず、ずぶ濡れで的のかたずけだけを行い帰ってきました。
8月1日 : 324点 (第139回練習)
30m、80cm的、36射で目標の324点達成です。
6点1本、7点1本でした、高得点をあげるには7点以下を0にする必要があります。
練習データを分析したところ、36射の得点と7点以下の本数の相関関係は
36射の得点=330-3.76*(7点以下の本数)
の関係があります。(私の練習データのみ解析です)
次は、50m-280点、30m-320点の50-30mで600点を目標にします。
9月5日 : 1年 (第156回練習)
きょうでアーチェリーをはじて1年です。
総練習回数(試合を含む)は、156日(約450時間)となりました。
2.3日に1回、射場に通っていることになります。
ちなみに、今日のスコアは、
1回目 : 310点、 2回目 318点
9月8日 : 青梅市民大会
RC一般の部、50m、30mに参戦しました。
いつも相模原・八王子の体育館で一緒に練習している方々と、和気あいあい参加です。
結果は、
50m : 264点、 30m : 313点 合計 577点
一般男子 RCの部で8位でした。
可もなく、不可もなくの練習通りの成績です。
後半、矢が右に寄るようになった、サイトを調整して何とか矢をセンターにもっていったが、コーチに聞いてみると、「弓が右に傾いているのでは」と。
来週は、弓の傾きチェックから始めよう。
2014年4月5日土曜日
2013年1月 300点を目指して
2013年1月28日〜6月6日
日野市民大会参戦までの2013年春シーズンの記録です。
インドア開始前は、30m、36射で280点ぐらいでした、この春は、300点を目指して30mの練習を再開しました。
300点(6Ends)をとるには、1End(6射)で50点平均です。 10,9,8,8,8,7=50点。
1月28日: リムポンドアップ
28#のレンタルリムを30#(実ポンドは32#(注))のものに変更しました。
注)引き尺が29"なので、実ポンドはリムの呼びポンドより強くなります。
ポンドアップと合わせて次のものを購入しました。
タブ アンカーパッド付のものに変更
レスト 金属レストに変更
また、カーボン矢を注文しました。
Carbon One 660 747mm x 12本
1月30日: 第49回練習
タブのアンカーパッドの調整、金属レストの調整をしてみました。
2月3日: Carbon One (第50回練習)
Carbon Oneが到着、早速 18m、30m ベアシャフト調整を試みました。
18mでは、ベアと羽根付が80cm的のゴールド内に入りますが、30mでは、ベアが羽根付の左側30cm程度にあり、プランジャーのばね圧の調整では全く対応できません。(シャフトが硬い症状)
色々いじってみましたが、どうにもならないので、のポンドアップをすることにしました。
2月18日: UX100リム購入
呼びポンド32#(実ポンド34#)のカーボンリムを購入しました。
レンタルリムはMサイズで、25”ハンドルと合わせて68”のセットでしたが、購入リムはLサイズで、70”のセットとしたため、弦も70”対応のものを購入しました。
お店の方に29”の引き尺なら、70”が良いと推奨されたので、変更することにしました。
2月20日: UX100 (第56回練習)
Carbon One & UX100でベアシャフト調整に再度挑戦しました。
2月3日と同じ結果となり上手くいきません。
矢が硬すぎるとき矢のスパインを柔らかくするには
・ポイントを重くする 100gr-->110gr
・軽いベインに変える 軽量ベインで変更できず
・柔らかいノックを使う Gノック
・ノック側を軽くする ウエイトは入っていない
・プランジャーをひっこめる 完全にセンターに合わせた
・プランジャーのバネを弱く 効果なし
・弦のストランド数を減らす 18stdから14stdに変えた(注)
・ブレースハイトを上げる 232mmを242mmまで上げた
・弓のポンドを上げる 最大まであげた(34.5#、限界)
・プランジャーの前穴を使う
注)効果はあるが、弦が軽くなりリムを叩く音が耐え難いほど大きい。
結局、弦を軽くする以外にスパイン(矢の動的硬さのこと)を合わせることができなったが、音が耐え難いので、弦は18StdのFFにもどしました。
3月3日: 調整より練習だ (第62回練習)
Carbon One 660でのベアシャフト調整はあきらめて、30mで羽根付きがゴールドにグルーピングする条件を探すことにしました。(新しい矢を買う以外解決策はなさそう)
・プランジャーで矢の振り出しを、完全にセンターに合わせる
・プランジャーのばね圧を強くする
・プランジャーの前穴を使う
・サイトを右寄せる
これで、矢が右カーブしながら的に当たるが、グルーピングが良いのでよしとしました。
30mさえ当たれば良いと言う、安易な考えです。
これで、点数アップを狙うことにします。
調整より練習だ!!
3月9日 : 300点 (第65回練習)
300点達成。
30m、80cm的
49、54、49、46、52、53 303点
初練習から半年、総行射時間 約200時。
やっとでました300点越え。
3月16日 :小金井公園アーチェリー場の認定 (第68回練習)
30mで、290-305点程度が連続して出せるようになったので、小金井公園アーチェリー場の30m認定を受けにいきました。
結果:289点、289点、296点 (自己採点で240点以上でOk) で認定を取得しました。
これで小金井で、50mの練習ができることになります。
小金井公園アーチェリー場は、とても環境の良い射場ですが、片道1時間はちょっと面倒です。
指導員が、「若者は体力向上で点数を、年寄りはお金で点数をあげる。」と一言。 まさに、名言です。
還暦では、いまさら体力増強もできず、点数をあげる先立つものがありません。
3月19日 : 次の目標 (第70回練習)
いつもは300点前後ですが、この日は突然
54、54、53、53、54、54 322点がでました。
この回だけゴールドにビシビシ入って、気持がいいこと。
次の目標は、324点(平均9点、54点/End)としよう。
6月1日〜6月3日: 清里合宿 (第106回練習〜第108回練習)
協会主催の清里合宿に参加しました。
広々した射場でアーチェリー漬けの3日間でした。(夜は当然飲み会です)
6月9日:日野市民大会
30mダブルの中級クラスに参戦しました。
結果は、
1回目 286点、 2回目 289点 合計575点
練習通りの結果がでないので、結果発表を待たずに帰ってしまいましたが、結果は、2位と賞状と副賞が出ました。
賞状と副賞は、後日、八王子のメンバーの方にどけていだきました。
2014年4月4日金曜日
2012年12月 公式戦
2012年12月5日〜2013年1月27日
インドアシーズン、インドアの練習開始から青梅インドアオープン参戦までの冬シーズンの記録です。
12月5日: インドアシーズン (第29回練習)
インドアシーズンとなったので、18m、40cm的の練習を開始しました。
80cm的に比べやたらに小さい。
ゴールドなどとてもあたらない。
12月22日: 納射会 (第35回練習)
アーチェリーを初めて4ケ月。 納射会です。
18m、40cm的 30射x2回
一回目: 213点、 二回目: 217点
順位は、夜の納会でハンデ付け後に決定されます。
12月22日: 納会
協会の納会に出席しました。
高ハンデのおかげでベテランを抑えて1位に輝く、快挙をなしとげました。
1月27日: 青梅インドアオープン
18m、40cm的、A(上的)立ち、3射x10End x 2回
はいじめての公式戦、弓具検査なるものを受け、審判が弓具をちっらと見てOKがでました。
試合中、小中の同級生(青梅A協会の副会長とのこと、当日はカメラマン役)に、ばったり再会して、びっくりです。
1回目: 245点 2回目: 242点 合計 487点 (あと3点で銀バッチ)
1月半で、30点ほど上りました。(練習に比べ出来が良かったのか?)
採点の確認風景 |
6点が一つとはびっくり |
2012年11月 認定
2012年10月31日〜12月2日
30mの練習開始から、体育館で単独練習ができる認定の取得までの秋シーズンの記録です。
10月31日 : ポンドアップ (第17回練習)
30mの練習開始。
弓を25#にポンドにアップしました。
今回は楽に引けるので、力が付いてきたと思います。
的(80cm径)には一応当たりますが、矢は右へ行き、下に行く癖があり的に当てるのがやっとの状態です。
11月1日: ネット通販
弓を購入する準備で
ボウスタンド 弓を置くスタンド
ボウストリンガー 弓に弦を張るため紐
をNetで購入してみた。(人生、初めてのネット通販を体験)
11月16日: 弓購入
店に出向き購入したもの(手配したもの)
ハンドル 弓の本体でリムを取り付ける中央の部分
リム 弓の本体で反発力を得るもの(当面レンタルリム 28#)
弦 68"用
サイト 照準器
プランジャー 矢を横に押し出すばね
レスト 矢をハンドルに載せるもの
スタビライザー 弓を安定させる付属品
クリッカー 矢を一定長さ引いた時に知らせる装置
Tゲージ 弦と弓の関係を計る物差し
ボウケース 弓・矢・付属品を入れるケース
単眼鏡 肉眼で見えない的上の矢を見る
11月24日: 弓受け取り
次の調整後をしてもらったあと、品物を受け取ました。
ノッキングポイント 矢を弦にセットする印
プランジャー センターショットの調整
ブレースハイト ハンドのグリップから弦までの距離
ティラーハイト 上下リムの付け根から弦までの長さの差
11月24日: マイボウ (第24回練習)
マイボウで練習を開始しました。
25#から3#アップの28#で問題なさそうです。
距離30m、80cm的、276点(Ave.46/End) (6射/End x 6 Ends: 36射)
11月27日: 相模原 (第25回練習)
相模原の北総合体育館で練習できると聞き、出向いてみました。
火曜日、13時から17時、一般開放。
片道35分。
これで、週2の練習が週3になりました。
11月28日: 認定 (第26回練習)
いつものように30mを練習。
マイボウも来たし、的を外さなくなったので単独練習ができる体育館の認定を申請することにしました。
30m、36射で的をはずさなければOkとのこと。(一説には240点との噂もありました)
緊張しながら36射、自己採点でM(的はずれ)なし(280点)。
指導員が、体育館事務所に申請書を提出して手続き完了です。
来週にはできるとのことでした。
八王子アーチェリー協会の会長から納会(忘年会)へのお誘いがありましたので、アーチェリー協会への入会もお願いしました。(入会をしなくても、練習・イベントへの参加は自由にできるのですが)
弓を25#にポンドにアップしました。
今回は楽に引けるので、力が付いてきたと思います。
的(80cm径)には一応当たりますが、矢は右へ行き、下に行く癖があり的に当てるのがやっとの状態です。
11月1日: ネット通販
弓を購入する準備で
ボウスタンド 弓を置くスタンド
ボウストリンガー 弓に弦を張るため紐
をNetで購入してみた。(人生、初めてのネット通販を体験)
11月16日: 弓購入
店に出向き購入したもの(手配したもの)
ハンドル 弓の本体でリムを取り付ける中央の部分
リム 弓の本体で反発力を得るもの(当面レンタルリム 28#)
弦 68"用
サイト 照準器
プランジャー 矢を横に押し出すばね
レスト 矢をハンドルに載せるもの
スタビライザー 弓を安定させる付属品
クリッカー 矢を一定長さ引いた時に知らせる装置
Tゲージ 弦と弓の関係を計る物差し
ボウケース 弓・矢・付属品を入れるケース
単眼鏡 肉眼で見えない的上の矢を見る
11月24日: 弓受け取り
次の調整後をしてもらったあと、品物を受け取ました。
ノッキングポイント 矢を弦にセットする印
プランジャー センターショットの調整
ブレースハイト ハンドのグリップから弦までの距離
ティラーハイト 上下リムの付け根から弦までの長さの差
11月24日: マイボウ (第24回練習)
マイボウで練習を開始しました。
25#から3#アップの28#で問題なさそうです。
距離30m、80cm的、276点(Ave.46/End) (6射/End x 6 Ends: 36射)
11月27日: 相模原 (第25回練習)
相模原の北総合体育館で練習できると聞き、出向いてみました。
火曜日、13時から17時、一般開放。
片道35分。
これで、週2の練習が週3になりました。
11月28日: 認定 (第26回練習)
いつものように30mを練習。
マイボウも来たし、的を外さなくなったので単独練習ができる体育館の認定を申請することにしました。
30m、36射で的をはずさなければOkとのこと。(一説には240点との噂もありました)
緊張しながら36射、自己採点でM(的はずれ)なし(280点)。
指導員が、体育館事務所に申請書を提出して手続き完了です。
来週にはできるとのことでした。
八王子アーチェリー協会の会長から納会(忘年会)へのお誘いがありましたので、アーチェリー協会への入会もお願いしました。(入会をしなくても、練習・イベントへの参加は自由にできるのですが)
2012年9月 初練習
2012年9月2日〜10月28日
初練習から市民大会(新人の部)参戦までの秋シーズンの記録です。
9月2日: 見学
八王子市民体育館で練習風景を見学しました。
土日は隔週(土曜、日曜交互)で9時から12時、水曜日は18時から21時30分、指導者がいて素人でも練習できるとのことです。
練習用の用具はすべて借りられるので、準備するのは、体育館用のスリッパのみで気軽に開始できるとのことです。
詳しくは、八王子アーチェリー協会のHP(http://www.h-archery.jp/)を参照願います。
早速、次の水曜日に練習を開始することにし、図書館でアーチェリーに関する本を借りて、読んでみました。
9月5日: 初アーチェリー (第1回練習)
安全に関する説明と弓の引き方の説明のあと、すぐに実射です。
15#(ポンド(注))の弓で距離2mから10mの的で練習です。
注)#(ポンド)とは弓の強さを表す単位で、1ポンドは約450g。
矢が的に当たると気持ちが良いこと。
9月19日: 18m (第5回練習)
15#から20#に弓をアップし、的を18mにして練習です。
9月23日: 肩痛 (第6回練習)
20#の弓が使用できず、25#で練習しました。
弓が強すぎてフォームが安定しません。
押手の肩(左肩)が痛くなり、20#でもう少し練習をする必要があります。
10月17日: マイアロー
体育館の矢は体に合わない短い矢で、十分に引き込むことができません。(身長があるので、普通の矢では短い)
思い切り引くと怪我(注)をするので、30”(インチ、1":25.4mm)の矢を購入することにしました。
注)レストから矢が落ちると、自分の手を矢で傷つけることがあります。
30” アルミ XX75 1816 12本
Easton XX75 |
タブ 指を守るための皮製の防具
チェスト 体に弦が当たった時用の防具
アームガード 腕に弦が当たった時用の防具
アローケース 矢を入れて運ぶケース
クィーバー 矢入れ
市民大会の新人の部に出場することになり、新しい矢で18mを重点的に練習することにしました。
10月27日: 試合に向けて (第15回練習)
市民大会に向けて、使用する弓(20#)を決め、その弓で18mのサイト(照準器)の調整をしました。
リリース(矢を弓から離す動作)が安定すれば、6本の矢すべてがゴールド(10点と9点)に当たることも、夢ではなくなりりました。
10月28日: 八王子市民大会
成人・新人の部、距離18m、80Cm的 36射x2回(満点360点x2)。
出場者5名。
弓(20#)(体育館からの借用品)、矢 30” アルミ XX75 1816
1回目: 283点、 2回目: 284点 第3位(ちょうど真ん中)。
生憎の雨、試合中は止んでいました |
初めての試合で、点数を出すどころではなく、合図に合わせて動くのがやっとでした。
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