2014年4月10日木曜日

2014年1月 再びフォーム改造

2014年1月21日〜2014年4月9日
春シーズンの50-30mに向けて再びフォーム改造の記録です。


1月21日 : 50-30セッティング (第223回練習)
インドアが終わり、春シーズンの到来です。

冬休みしていたプランジャーを起こし、ACEの矢の埃りを払い、弓のセッティングを18mから50-30mに変更しました。

30mで早速点取り
     1回目: 312点、 2回目:313点

シーズン初めとしては、こんなものでしょうか。

1月23日 : 的ボケ (第226回練習)
また、的ボケの症状が発生、メガネの位置を調整してメガネの視点中心を調整しました。
症状は、改善しましたが、何か違和感があります。


1月28日 : 再びフォーム改造 (第227回練習)
オープンスタンが安定しません。 

上体の肩は的に直角に、腰のラインは両足の上に載せるためには、お腹をひねる腹筋力とそれに対応する足の力が必要ですが、練習後半には、腰のラインも肩のラインと平行になり、オープンスタンスの意味がなくなります。

それに、膝も痛くなるし続けるのは、無理があるようです。 

そこでまたフォーム改造です。
   オープンスタンス ----> ストレートスタンス
   センターアンカー ----> 少しアンカーポイントを右よりに
   キッサーボタン  ----> 取りやめ(サービングを上にのばした)
   的狙い両目    ----> 片目
   フィンガースリング----> ボウスリング
   中途半端な取掛け----> 深掛け

アンカー時の引手の小指の位置
   首筋の前側に小指の先端 ---->首筋の裏側に小指の爪

引手の小指
   軽く握っていた ------>少し強くにぎり、アンカーに入ってから緩める(注)
      注)首筋の後ろに入ってから緩める、初めから緩いと首筋に引っかかる

引手の肘
   アンカー時自然な高さ ---->アンカーに入れるとき高さを意識する(注)
      注)高くしないと小指が首筋の後ろに来ない
        肘を上げることで、アンカーを顎に押し付けるようになる
        リリースの瞬間、引き手が下がることはなくなる
        クリッカーが楽に切れる
        リリースが鋭くなる(???)

クリッカー落とす
   押手で押して、引手の小指を軸に引手の肩を回す
         ----->引手の小指で首筋を押(実際は、引手の肩の外旋)し落とす

改造の検討・練習は、4月まで続きました。

詳細は、”的に向かってスタンスを決める”にフォームを文章にしました。

最後は、メガネを新調しました。
   遠近両用---> 近眼専用の単焦点

最初からメガネを変えればよかった。
今は、的ボケは全くありません。


3月27日 : 相模原の納射会 (第250回練習)
まだ、フォームの改造が継続中ですが、年度末と言うことで相模原のメンバーと納射会です。

ちょっとしたゲームをしました。

二人一組で各1射して合計が10点になるようにします。 10点をオーバーするとオーバーした分が減点されます。(ゴールドはすべて9点)

作戦としては、ゴールドが一番入りやすので、先に撃つ人が1点を狙い、次の人はゴールド(9点)を狙います、もし、最初の人が、2点に外せば、次の人は8点を狙えばよいことなります。

私は、A1でした。
1Endは、作戦に気が付かずに、二人とも5点を狙いました。(見事に狙い通りです)
2Endでは、私の相棒(B2)が1点を外し2点、私(A1)は見事8点でリカバーですので、MVP候補の印がついています。

3End、私(A1)は1点を狙いますが惜しくも2点、相棒はレストダウンで的外(X10が破損)です。
4Endは作戦通りで10点です。

結果、5チーム中5位となました。




撃つこと自体はいたって簡単です、二人一組で対抗戦となると、みな熱くなり大騒ぎでした。


4月8日 : 改造の成果 (第256回練習)
新しいフォームも慣れてきたので、25m(この方がゴールに入って気持ちがいよい)で点取りをしてみました。
   1回目: 328点/36射 6点0、 7点
   2回目: 314点/36射 6点1、 7点4

10点、9点が70%超と言うことで、気持ちよく30mに移って練習することにします。(2回目が不満だけど)

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