2013年9月9日〜10月27日
八王子市民大会参戦までの2回目の秋シーズンの記録です。
50-30mのダブルで600点をめざし練習あるのみですが、夏シーズンに点数の伸びがピークを迎え、このところ停滞気味です。
9月10日 : 水平器 (第160回練習)
サイトに水平器をつけて弓の傾きを調べてみました。
やはり弓が右に傾いているので、水平器を見ながらセットアップし、弓の垂直の感覚を体に覚えさせる練習をしました。(試合では水平器は使えない)
サイトのずれは直ったが、引き尺が2mmほど短くなり、クリッカーが落ちなくなりました。
フォームが、かなりいい加減になっているようです。
9月11日 : 新しいACE (第161回練習)
ACEの矢が6本になったので、9/3に次の仕様で新しいACEを注文しました。
2-3週間かかると言われましたが、今日とどきました。
注文した矢の仕様
シャフト EASTON A/C/E シャフト 670 C2
ポイント EASTON A/C/E ブレークオフポイント120gr
ノック EASTON Gノック
羽 レンジオマチック スピンウィングベイン45mm
矢長 754m (ポイント先端からノック溝)
古いACEのC番号が不明なので、C番号は問題にせず、同じスパイン670を手配しました。
ポイントは110grの予定ですが、ベアテストの結果でカットする予定で折らずに矢を作りました。
やはり、120grでは柔らかい傾向です。予定通り110grにポイントを折って再テストします。
9月12日 : ポイント (第162回練習)
古いACEと新しいACEにベアーの矢とびを比較しました。
古いACEは、 ポイントがスクリュータイプの110gr
新しいのは、 ポイントがブレイクオフタイプの110gr
他の仕様は同じですが、古いACEが、新しいものより3〜4点(12〜16cm)左にきます。
ポイントの重さが同じでも、スクリュータイプの方がブレクオフタイプより動的スパインは柔らかいようです。
9月15日 : プランジャー再設定
プランジャーのピン(テフロン)が摩耗(0.4mm)してきたので、再度矢の振り出しを調整しました。
月に1度ぐらいの頻度で、センターショットを点検する必要がありそうです。
新しいピンを購入し、取り換えてから、新しい矢用のプランジャーのばね圧を調整することにしました。
9月18日 : プランジャーのピン (第164回練習)
プランジャーのピンを新品に交換し、新ACE-670のベアーチュニングでプランジャーのばね圧をベアーが羽根付きのやや左下にくるように調整しました。
9月20日 古いACEカット
矢尺754mmでは、クリッカーがクリッカープレートの先端にあり、あと5mmほど短くしたいと思っていましたが、矢が硬くなりすぎると取り返しがつかないので、カットを躊躇していました。
新しいACEは、754mmでうまくいったので、古いACEのポイントをブレイクオフタイプの110grに交換し、思い切って3本、749mmにしてみました。
9月21日 : 第166回練習
古いACE-670-749mmをベアテストをしてみました。
ベアが、羽根付のやや左にあります。 5mmカットの影響はないようです。
すべてのACEを749mmにすることにしました。
9月22、23日 : ACEカット
12本+4本、749mmにすべてカット。
本数が多いので2日がかりで作業が終わりました。
ポイントとノックを外す
シャフトをカットする
ポイントとノックを付ける
ベアーに羽根をつける
完成です。
9月28日 : 新しいACE (第170回練習)
新しいACEの矢で、50mの練習です。
試合を想定して、6本の50m試射ののち50-30mの順で、点取りをしました。
50m 279点 30m 320点 合計 599点
実は、現場では足し算を間違えていて50mが282点になっていました。
簡単に600点越えで目標達成と思ったのですが、家に帰り計算間違いに気が付きがっかりです。
10月14日 : はなの山フィールドアーチェリー
協会主催のフィールドアーチェリー講習会に参加しました。
勿論、矢は古いACEです。何しろ山の中の行射で、無くす可能性大ですからね。
いつもと違って、山の中を歩きまわり肩より足の方が筋肉痛になりましたが、無事、矢を無くすことなく終わりました。
10月27日 : 八王子市民大会
一般RC(50-30mダブル)の部に参戦しました。
1回目 50m 257点、 2回目 30m 319点 合計576点 4位
50mの36射目に的間違いのMをだしました。
なんと、点数を取り始めると、私の矢が1本ありません。
隣の的の人が、矢が1本余計にあると言っていたので、見るとなんと言うことでしょう、Xではありませんか。
10点損した気分です。
これも実力のうちです。(的間違いをしなくても、3位には追いつきませんでした。)
結局、青梅市民大会の577点に届かない結果となりました。
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