2014年4月25日金曜日

リリースを見直す

第266回 練習

弦のリムへの当たり音がうるさい時は、リリースが悪くなっている時 と気が付き、リリースを見直すことにしました。

まず、反省点
     1) 引手の手首に力 --- 引手の肘を意識して高くしすぎ
     2) 引手の指に力  --- 小指を強く握りすぎ
     3) 引き不足で    ---  デットリリースになっていた
     4) 引手の指の開きが不揃い --- 中指の開きが遅い

さて、対策は
    1) 引手の手首の角度を0度にする肘の高さ --- あごの角度の延長線上に引手の肘
    1) 取かけ時、指の力を抜く --- 深掛けを意識せずに自然な取かけ位置
    2) 小指の握りを緩やかに、楽に折る
    3) クリッカーがなってもさらに引く(意識)
    3) 押手を一押しする
    4) クリッカー前に弦が滑りだす直前まで中指のフックの力を抜く
    4) リリース時、意識して小指を先に開く

これで、なんとなく上手くいきそう。

333点(25mだけど)が出ました。 6本中5本は黄色にあたります。あと一歩の感じです。
気持ちよくリリースできたときは、確かに音も静かになります。

引手の力を抜くことで、ドローイング時の指示指と矢の接触もなくなり指も痛くないので、タブのバックスキンも1枚外し、もとに戻しました。

また、サムレストと指押さえの羽根も不要な部分をカットしてタブの最終形としました。
サムレストの最終形

指押さえの羽根の最終形


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